ゴルフ会員権を調べていると、どうしても気になる言葉があります。
「で、結局いつ元が取れるの?」
僕もここが気になりました。
会員権を買えば、メンバー料金でプレーできる。
予約面でもメリットがあるかもしれない。
同じコースに何度も通える。
ホームコースもできる。
前回の記事では、ゴルフ会員権のメリット・デメリットについて考えてみました。
でも、メリットが分かったところで、次に気になるのはやっぱりお金です。
数十万円、場合によっては数百万円。
そこに名義変更料や年会費もかかる。
だったら、
「何回ゴルフに行けばビジターより得になるの?」
と考えたくなります。
ただ、今回いろいろ調べてみて、僕は「元を取る」という言葉自体を少し分けて考えたほうがいいと思うようになりました。
①なら比較的簡単です。
ビジター料金とメンバー料金の差額を出して、年会費を何回で取り戻せるか計算する。
でも②になると話が変わります。
初期費用が大きければ、年間20回、30回とラウンドしても何年もかかることがあります。
そして、僕のようなサラリーマンにはもう一つ問題があります。
そもそも年間何回ゴルフに行けるのか。
ここを無視して「元が取れる」と考えるのは危ない。
今回は、そこまで含めて計算してみます。
ゴルフ会員権は本当に元が取れる?

まず、「元を取る」をどう考えるか。
僕なら、こう考えます。
ビジターとして払い続ける場合と、会員になった場合の差額で、会員になるための費用を回収できるか。
基本的な考え方は、
ビジター料金 − メンバー料金 = 1回あたりの節約額
です。
例えば、
ビジター料金が15,000円。
メンバー料金が9,000円。
だったとします。
1回あたり6,000円安くなる。
年間10回なら、
6,000円 × 10回 = 60,000円。
年間20回なら、
6,000円 × 20回 = 120,000円。
年間30回なら、
6,000円 × 30回 = 180,000円。
ここから年会費を引きます。
年会費が50,000円なら、
年間10回の場合、
60,000円 − 50,000円 = 10,000円
しか残りません。
20回なら、
120,000円 − 50,000円 = 70,000円。
30回なら、
180,000円 − 50,000円 = 130,000円。
こう見ると、ラウンド回数によってかなり変わります。
例えば年会費5万円、1回あたりの料金差が6,000円なら、
50,000円 ÷ 6,000円 = 約8.3回。
つまり、年間9回くらいメンバーとしてプレーできれば、その年の年会費を料金差だけで回収できる計算です。
ただし。
これはまだ「会員権の購入費用」を考えていません。
ここが重要です。
ビジターとメンバーでは何が違う?
ゴルフ会員権を考えるとき、まず比較したいのがこの2つです。
もちろん、実際の料金や利用条件はゴルフ場によって違います。
だから「メンバーなら必ず○円安い」とは言えません。
実際、現在の朝日ゴルフの相場ページを見ると、コースごとに正会員、平日会員などの相場や名義変更料、年会費が掲載されています。掲載価格は購入希望値で、多少変動すると案内されています。
例えば埼玉国際ゴルフ倶楽部では、朝日ゴルフの現在の掲載情報で正会員は「格安物件」とされ、名義書換料22万円、年会費29,700円と掲載されています。
ここで僕が面白いと思ったのが、
「会員権が安い=元が取りやすい」ではない
ということです。
会員権が10万円未満でも、名義変更料が22万円なら、そこでまとまった費用が発生します。
さらに年会費も毎年かかる。
つまり、
プレー料金の差だけを見ると、かなり判断を間違えます。
年間10回・20回・30回ならどうなる?
ここからは、実際に数字を入れてみます。
ただし、ここで使う数字は特定のゴルフ場の現在料金ではなく、仕組みを理解するためのモデルケースです。
ゴルフ場によって料金や年会費は違うので、購入候補が決まったら、そのコースの数字に置き換えてください。
今回のモデルケース
「戻らない初期費用」というのは、ここでは名義変更料や取引手数料など、売却しても基本的に戻ってこない費用をまとめたものとして考えます。
会員権本体は将来売却できる可能性があるため、最初の計算では別にしておきます。
これなら、「会員権価格が将来いくらで売れるか」という不確定要素をいったん外して考えられます。
年間10回の場合
1回あたり6,000円安くなるので、
6,000円 × 10回 = 60,000円。
ここから年会費50,000円を引くと、
年間の実質メリットは10,000円。
初期費用650,000円を回収するには、
650,000円 ÷ 10,000円 = 65年。
……。
これは、僕ならかなり厳しいと判断します。
年間10回。
つまり月1回弱。
サラリーマンとしては、そこそこゴルフに行っているほうだと思います。
それでも、このモデルでは初期費用を回収するだけで65年。
もちろん、実際には会員権本体を売却できる可能性があります。
でも、「プレー料金だけで元を取る」という考え方なら、かなり遠い。
年間20回の場合
今度は年間20回。
6,000円 × 20回 = 120,000円。
年会費50,000円を引くと、
年間70,000円の実質メリット。
650,000円 ÷ 70,000円 = 約9.3年。
つまり、
年間20回なら約10年弱。
ここまで来ると、だいぶ現実的になってきます。
月にすると約1.7回。
「月2回くらいゴルフに行く」という人ですね。
ただ、これでも「すぐ元が取れる」という感じではありません。
10年間、そのコースに通う。
そして毎年20回近くラウンドする。
これを本当に続けられるか。
ここが大事です。
年間30回の場合
年間30回なら、
6,000円 × 30回 = 180,000円。
年会費50,000円を引いて、
年間130,000円の実質メリット。
650,000円 ÷ 130,000円 = 5年。
ここまで来ると、かなり話が変わります。
年間30回。
月2.5回。
これだけ同じコース周辺でゴルフをするなら、会員権の金額面でのメリットはかなり出やすくなります。
ただし、僕はここでも一つ考えます。
「年間30回、本当に行く?」
仕事があります。
雨も降る。
家族の予定もある。
夏は暑い。
冬は寒い。
そして、ゴルフ場までの移動時間もあります。
「年間30回行くつもり」と「実際に30回行く」は全然違います。
10回・20回・30回を並べると
| 年間ラウンド数 | 年間の料金差 | 年会費を引いた年間メリット | 初期費用65万円の回収目安 |
|---|---|---|---|
| 10回 | 6万円 | 1万円 | 約65年 |
| 20回 | 12万円 | 7万円 | 約9.3年 |
| 30回 | 18万円 | 13万円 | 約5年 |
※説明用のモデルケースです。実際のゴルフ場の料金ではありません。
この表を見ると、かなり分かりやすい。
回数が増えるほど会員権のメリットは大きくなる。
逆に言えば、あまりラウンドしない人には固定費が重くなります。
会員権価格だけで計算してはいけない

僕が会員権の相場を調べていて、一番気をつけたいと思ったのがここです。
例えば会員権が30万円。
「30万円なら買えるかな」
と思う。
でも、
名義変更料が30万円。
取引にかかる費用が5万円。
年会費が5万円。
だったら、最初に必要な金額は30万円ではありません。
朝日ゴルフのコース情報でも、会員権相場とは別に名義書換料や年会費、入会預託金などが掲載されています。コースによっては入会預託金が必要な場合もあると案内されています。
ここは、前回の記事で相場を調べたときにも感じました。
会員権価格が安くても、名義変更料が高いコースがあります。
逆に会員権価格がそこそこしても、諸費用まで含めると比較的考えやすいコースもある。
だから僕なら、
「会員権○万円」ではなく「入会するのに全部で○万円」
で比較します。
「元を取る」なら何年持つかまで考える
ここで一つ考え方を変えてみます。
会員権を買って、
「1年で元を取ろう」
とすると、かなり厳しい。
でも、
「10年間使う」
と考えたらどうでしょう。
例えば年間20回。
10年間で200ラウンド。
1回あたりの料金差が6,000円なら、
6,000円 × 200回 = 120万円。
年会費が5万円なら、
5万円 × 10年 = 50万円。
料金差から年会費を引くと、
120万円 − 50万円 = 70万円。
この場合、戻らない初期費用65万円を上回ります。
つまり、
年間20回を10年間続ける
という前提なら、このモデルでは初期費用を回収できます。
もちろん、10年間ずっと同じ料金とは限りません。
年会費が変わるかもしれない。
メンバー料金も変わるかもしれない。
会員権相場も変わります。
だから、これはあくまで考え方を見るための計算です。
でも、僕はこの「何年使うのか」という考え方が結構重要だと思っています。
家から遠いコースならどうなる?
ここは、サラリーマンの僕にはかなり重要です。
仮に会員権を安く買えたとしても、ゴルフ場まで片道2時間。
高速代も往復で3,000円。
ガソリン代もかかる。
年間20回行ったら、交通費だけでかなりの金額になります。
例えば、会員権を持っているコースと、近所のビジターコースの差が1回5,000円しかないとします。
そこに毎回3,000円の交通費差があったら、
実質の差額は2,000円。
20回行っても、
2,000円 × 20回 = 40,000円。
この状態なら、会員権の「安さ」はかなり薄れてきます。
さらに時間もあります。
片道30分違えば、往復1時間。
年間20回なら、
20時間。
年間30回なら、
30時間。
これはかなり大きい。
以前、100切りを目指すゴルフ場選びでも、自宅から90分以内という条件をかなり重視しました。
100切りを目指すならゴルフ場選びが重要!スコアを崩しにくいコースの選び方
会員権なら、なおさらです。
1回だけ行くコースではありません。
何度も行く。
だから、
「ここなら休日の朝に起きて、また行こうと思えるか」
まで考えたいです。
月1回のサラリーマンなら?
ここは僕が一番知りたかったところです。
月1回。
年間12回。
仕事をしながらゴルフをしている人なら、決して少なくないと思います。
むしろ、かなり頑張っている人もいるはずです。
でも会員権の損得だけで考えると、ちょっと微妙になるケースがあります。
さっきのモデルケースなら、
年間12回 × 6,000円 = 72,000円。
年会費50,000円を引く。
年間22,000円。
ここから初期費用を回収する。
65万円 ÷ 22,000円 = 約29.5年。
かなり長い。
だから僕なら、月1回程度なら「料金だけで元を取る」ことにはこだわりません。
それより、
- 予約しやすい
- ホームコースができる
- 同じコースを覚えられる
- クラブ競技に参加できる
- ゴルフ仲間ができる
こうした価値をどれだけ感じるか。
ここで判断します。
前の記事でも書きましたが、会員権は「安くラウンドするためだけのもの」ではないと思っています。
ゴルフ会員権のメリット・デメリット|買う前に知っておきたい費用と注意点
月2〜3回行けるなら?
では、月2回。
年間24回。
このあたりから僕はかなり興味が出てきます。
年間24回なら、さっきのモデルケースでは、
6,000円 × 24回 = 144,000円。
年会費50,000円を引いて、
年間94,000円。
初期費用65万円なら、
650,000円 ÷ 94,000円 = 約6.9年。
約7年です。
月3回なら年間36回。
6,000円 × 36回 = 216,000円。
年会費50,000円を引いて、
年間166,000円。
650,000円 ÷ 166,000円 = 約3.9年。
4年弱。
ここまで来ると、金額面でもかなり現実味があります。
もちろん、年間36回は簡単ではありません。
でも、
「毎月2回はゴルフをする」
という人なら、会員権を検討する理由はかなり増えてくると思います。
月1・月2・月3回で考えると見えやすい
| ペース | 年間ラウンド | モデルケースでの年間メリット | 初期費用65万円の回収目安 |
|---|---|---|---|
| 月1回 | 12回 | 2.2万円 | 約29.5年 |
| 月2回 | 24回 | 9.4万円 | 約6.9年 |
| 月3回 | 36回 | 16.6万円 | 約3.9年 |
※ビジター15,000円、メンバー9,000円、年会費5万円、戻らない初期費用65万円という説明用モデル。
この数字を見ると、
「年間何回行けるか」が会員権の判断にかなり大きく影響する
ことが分かります。
そして僕なら、「月3回行けるか」よりも、
「過去1〜2年、本当にそれくらい行っていたか」
を見ます。20年以上の取引実績を誇るゴルフ会員権の仲介業社【安心・信頼の朝日ゴルフ】
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100切りを目指すなら「元が取れる」以外の価値もある
ここからは、僕が会員権をちょっと面白いと思っている理由です。
100切りを目指していた頃の僕は、とにかくスコアを縮めたかった。
OBを減らしたい。
3パットを減らしたい。
大叩きを減らしたい。
100を切りたい。
そのために練習していました。
そして、100切りを達成してベスト86まで来た今でも、ゴルフはそんなに簡単になっていません。
今でもミスはします。
だからこそ、同じコースを何度も回ることには意味があると思っています。
初めてのコースでは、
「このホール、どこに打てばいいんだ?」
から始まります。
2回目なら少し覚えている。
3回目になると、
「ここは右に行ったらOBだったな」
となる。
5回目くらいになれば、
「ここはドライバーじゃなくていい」
と思えるかもしれない。
そして10回目。
「このホールは残り150ヤードを残すより、100ヤード以内に置いたほうが自分は楽」
みたいな、自分だけの攻略ができてくる。
これって、金額にはしにくいですよね。
僕は100切りを達成してから、ドライバーを毎回思い切り振ることより、
「次のショットをどこから打つか」
を考えるようになりました。
ドライバーを減らしてラウンドしたら?100切り後の僕が試したクラブ選択
同じコースを何度も回れば、この判断もさらに磨けるかもしれない。
もちろん、
会員権を買っただけでゴルフが上手くなるわけではありません。
そこは勘違いしたくない。
練習は必要です。
忙しくて練習できない週もあります。
それでも、限られた時間でゴルフを続ける。
仕事が忙しくてもゴルフは上手くなる?サラリーマンの練習時間と100切りまでの道
その中で、同じコースに通う環境を作れるなら、僕はちょっと試してみたいと思っています。
自分なら何回行けるなら買うか
ここは今の僕の考えです。
まだ会員権を購入したわけではありません。
なので、「これが正解」とは思っていません。
でも、今の自分なら、
年間20回くらいが一つのライン。
ここを意識します。
理由は単純。
月2回。
これなら「かなり無理している」という感じではなく、サラリーマンとしても現実的に目指せそうだから。
もちろん仕事が忙しい月もある。
その分、別の月に2〜3回行く。
年間で20回前後。
このくらいなら、
「せっかく会員権を買ったのに全然行かなかった」
という失敗も避けやすそうです。
そして、もう一つ。
自宅から90分以内。
これはかなり重視します。
いくら料金面で得でも、通うのが大変なら続かない。
僕なら、
さらに、
- 初期費用
- 年会費
- ビジター料金
- メンバー料金
- 予約方法
- コースの難易度
- クラブ競技
- 自分が本当に好きなコースか
ここまで確認します。
会員権を買う前に、自分の数字を入れて計算してみる
ここまで読んで、
「じゃあ、自分の場合はどうなんだろう?」
と思った人もいると思います。
僕なら、まず紙かスマホのメモにこの数字を書きます。
そして、
ビジター料金 − メンバー料金
を計算する。
これが1回あたりの差額。
次に、
年会費 ÷ 1回あたりの差額
を計算。
これで、その年の年会費を回収するために必要なラウンド数が見えてきます。
さらに、
戻らない初期費用 ÷(年間の料金差 − 年会費)
で、初期費用を回収するまでのおおよその年数を考えられます。
もちろん、会員権本体の将来売却価格や料金改定、交通費、予約の価値などは別です。
だから、これはあくまで入口。
でも、この計算をするだけでも、
「自分は年間10回しか行かないから、会員権はまだ早いかも」
とか、
「年間24回行くなら、一度ちゃんと調べてみてもいいな」
とか。
かなり判断しやすくなります。
気になるコースが見つかったら、相場と費用を確認する
ここまで計算すると、僕なら次に候補コースを探します。
例えば、
自宅から90分以内
という条件で検索。
その中から、
「年間20回くらいなら通いたい」
と思えるコースを3つくらいに絞る。
そこから会員権価格を見る。
朝日ゴルフの相場情報では、ゴルフ場名や都道府県から会員権を探せます。
現在の相場情報では、価格は購入希望値で変動すること、税込表示であること、10万円未満を「格安物件」としていることなどが案内されています。
ここで大事なのは、
「安い順」に並べないこと。
僕なら、
「自分が通いたいコース」
↓
「会員権価格」
↓
「名義変更料」
↓
「年会費」
↓
「メンバー料金」
↓
「ビジター料金」
↓
「年間ラウンド数」
の順で見ます。
そして、最後に総額を確認する。
20年以上の取引実績を誇るゴルフ会員権の仲介業社【安心・信頼の朝日ゴルフ】
ここまで調べても、まだ買う必要はありません。
むしろ僕なら、ここから一度、
「このコース、本当に自分が年間20回行きたい?」
と考えます。
「元を取る」だけなら、会員権を買わないほうがいい場合もある
ここは、あえて書いておきたいです。
会員権を紹介する記事だと、
「年間○回行けば元が取れる!」
という話だけになりがちです。
でも、実際にはそう単純じゃない。
年間5回しか行かない。
年間10回しか行かない。
しかもコースが遠い。
土日は予約しにくい。
それなら、普通にビジターでいろいろなコースへ行くほうが楽しいかもしれません。
僕もその選択肢は全然ありだと思っています。
ゴルフ場を毎回変える楽しさもあります。
初めてのコースに行くワクワクもある。
「今度は千葉に行こう」
「次は茨城」
と選ぶのも楽しい。
だから、
会員権を買うことがゴールではありません。
自分のゴルフスタイルに合うなら買う。
合わないならビジターでいい。
このくらいの温度感で考えたほうが、後悔しにくいと思います。
それでもホームコースを持ってみたい
じゃあ、なぜ僕が会員権を調べているのか。
やっぱり、
ホームコースを持ってみたい
という気持ちがあるからです。
まだ100切りを目指していた頃は、
「会員権なんて自分には関係ない」
と思っていました。
でもゴルフを続けて、ベスト86まで来て。
いろいろなコースを回って。
少しずつ、
「同じコースを何度も回ってみたい」
と思うようになりました。
前回はOBだったホール。
次は刻んでみる。
前回は3パットだったグリーン。
今度は距離をしっかり合わせる。
前回はドライバーで突っ込んだ。
今回はユーティリティ。
こういう小さな修正を、同じコースで積み重ねてみたい。
これは「元が取れるか」という計算だけでは出てこない価値です。
だから、年間20回という数字も、
「20回行けば絶対に買う」
ではありません。
20回通えるくらい生活に余裕があって、
その20回を使って上手くなりたいと思えるコース。
そこまで揃ったら、かなり本気で考える。
そんな感じです。
ゴルフ会員権は何回行けば元が取れる?僕の答え
ここまで計算してみて、僕なりの答えが少し見えてきました。
まず、
年会費だけなら、料金差が大きいコースほど少ない回数で回収できます。
でも、
名義変更料などの初期費用まで含めると、話はかなり変わります。
さらに、
交通費と移動時間まで入れると、通いやすさがかなり重要になる。
そして、
年間10回、20回、30回では会員権の見え方が全然違う。
僕なら、
年間10回前後
「元を取る」だけなら慎重。
ビジターでもいい。
年間20回前後
かなり気になる。
通いやすいコースなら、具体的に計算してみる。
年間30回以上
会員権を検討する理由はかなり増える。
ただし、本当にそこまで通えるか確認する。
という考えです。
まとめ|「元が取れるか」より「何回通いたいか」を考えたい
ゴルフ会員権が元を取れるかどうか。
計算すること自体は難しくありません。
ビジター料金 − メンバー料金
で1回あたりの差額を出す。
そこから年会費を考える。
さらに名義変更料などの初期費用を考える。
そして年間ラウンド数を掛ける。
これで大まかな損益分岐が見えてきます。
ただ、今回計算してみて僕が一番感じたのは、
「何回行けば元が取れる?」より、「何回そのコースに行きたい?」のほうが大事なんじゃないか
ということでした。
年間10回でも、どうしても通いたいホームコースなら会員になる意味があるかもしれない。
逆に年間30回行けそうでも、遠くて好きでもないコースなら、僕なら買わない。
ゴルフ会員権は、単純な節約商品ではない。
ホームコース。
予約。
クラブ競技。
ゴルフ仲間。
そして、同じコースを何度も回ることで得られる経験。
こういうものまで含めて考えるものだと思います。
僕自身、まだ会員権を買ったわけではありません。
今は候補コースを探して、
「ここなら年間20回行けるかな」
「ここなら仕事が忙しくても通えるかな」
「このコースなら100切りを目指している自分にも合いそうだな」
と考えているところです。
そして、気になるコースが出てきたら、相場だけではなく、
ビジター料金
メンバー料金
年会費
名義変更料
交通費
まで入れて、もう一度計算してみたい。
そこまでやって、
「やっぱりここに通いたい」
と思ったら、かなり購入に近づくんじゃないかなと思っています。
20年以上の取引実績を誇るゴルフ会員権の仲介業社【安心・信頼の朝日ゴルフ】
ゴルフ会員権はどこで買う?購入方法と会員権業者の選び方を初心者向けに解説
ゴルフ会員権の相場はいくら?100万円以下で買えるコースを調べてみた
ゴルフ会員権を調べるなら、まず候補コースを決める
僕なら、いきなり「会員権を買う」とは考えません。
まずは自宅から通える範囲で候補を探す。
その中から、
「ここなら何度も行きたい」
と思えるコースを3つくらいに絞る。
そして、それぞれの、
- 会員権価格
- 名義変更料
- 年会費
- ビジター料金
- メンバー料金
- 年間ラウンド数
- 交通費
- 移動時間
を並べる。
ここまでやると、かなり比較しやすくなります。
朝日ゴルフの相場情報では、コース名や地域から会員権を探せます。掲載価格は購入希望値で変動するため、実際に検討するときは最新の条件を確認したいところです。
20年以上の取引実績を誇るゴルフ会員権の仲介業社【安心・信頼の朝日ゴルフ】最後に。
僕自身も、まだ答えを出したわけではありません。
でも、
「ゴルフ会員権って、お金持ちが買うもの」
というイメージからは少し変わってきました。
大事なのは価格そのものではなく、
自分が何回行けるのか。
そして、
何回行きたいと思えるのか。
ここだと思います。
まだ100切りを目指している人も。
100を切って90台を安定させたい人も。
僕のように、そこからさらにベストを縮めたい人も。
ホームコースを持つことで、ゴルフとの付き合い方が変わる可能性はあります。
僕ももう少し候補を探してみます。
次は、実際に「月1回しかゴルフに行けない場合、会員権は必要なのか?」を、もう少しサラリーマン目線で掘ってみたいです。

















